2014.09.28
先日、私が所属している中小企業家同友会の県外行事に参加してきました。
場所は、奈良と鳥取と高知。その中でも、奈良の全国大会について紹介させて頂きます。
奈良の全国大会は「青年経営者全国交流会」という名称で、
30代や40代の青年経営者が全国から集い、互いに学び合い切磋琢磨する、年に一度の大会です。
北は北海道から南は沖縄まで、全国1,300人を超える経営者が集まり、二日間行われました。
私は昨年に続き2回目の参加で、今回も全国の仲間達と会い、経営について学ぶことが出来ました。
いやぁー全国はスゴイ!改めて、同世代でもすごい奴らがいっぱいいる!という事に気付かされ、
自分も負けてられないなぁと、大きな気付きをもらうことが出来ました。
弊社には経営理念があり、ホームページにも掲載しておりますが、先日その内容を変更しました。
当初打ち出した経営理念等も、決して悪いものではなかったかもしれませんが、
自分の中ではもう一つ、しっくりきていませんでした。それが一番の理由です。
それを仲間に指摘され、「こりゃイカン!」と思い、改めて考える機会を得ることが出来ました。
それから日々「なぜ経営しているのか?」等と自問自答を繰り返し、やっとしっくり来るものが出来ました。
鳥取も高知もそうですが、日々の仕事だけではなく、外へ出てしっかり学ぶことはとても大事です。
なぜなら、外へ出ないと自分や自社が分からないからです。
外へ出て、初めて自分が今どれくらいのレベルなのか、自社がどの位置にいるのか、
他に比べて何が勝っていて、どこが劣っているのか、これらを知ることが出来ます。
今回3県にお邪魔させて頂き、本当にたくさんの方々と話しをさせて頂きました。
これらの学びを早速自社に活かし「不動産を通じて人々の生活を豊かにする」を実践したいと思います。