ゴールデンウィークも終わり、緑豊かな季節になりました。

弊社は先月、初めての決算を無事に終えることができ、今月から創業2年目に入ることができました。
これも多くの方のご支援の賜物です。本当にありがとうございました。

会社を立ち上げ右も左も分からず、紆余曲折を今でも繰り返しながらも、なんとか今日まで進んで来ることができました。共に働いてくれている3人の社員さんには本当に感謝です。

忙しいことを理由に社員さんにはかなり負担を掛けたことを反省し、今期は前期より働きやすい環境づくりに力を入れようと思っています。

また、来週はもう一人仲間が増える予定です。共に働いてくれる仲間が増えるのは、とても嬉しいですね。

私が見聞きした業界動向としては、今年の1～3月のお引越しシーズンに伴う賃貸需要は、昨年までの反響数等と比べると数が少なく、業界で言う「繁忙期」とまでは至らなかったように思います。

今まではこの時期になると黙っていてもお問合せがありましたが、今は必要でなければ引越しもしない時代なのかもしれません。当然と言えば当然だと思います。

不動産のみならず、どの業界でも「少子高齢化」の影響を受け、顧客の絶対数が減る事は懸念されています。

我々不動産業者としても、以前からその問題を取り上げて対策を取らないといけないと言われながら、なかなか出来ていないのが現状だと思います。

問題はゆっくりと忍び足で、すでに我々に突き付けられています。
それに気付いていなければ、一気に飲み込まれることでしょう。

賃貸物件を所有されているオーナー様や資産家の皆様、これからは不動産業者に任せるばかりでは危ないかもしれません。自分の物件は自分で守らなければならない時代です。

弊社では今期も色々なことにチャレンジします。今までなかった不動産に関するサービスを展開し、お客様にご支持頂ける様、社員一同がんばって参ります。

具体的な内容はこれからになりますが、先程も挙げたように、時代の流れが速くそして日々変化しているため、様々な問題に対する対応策が求められます。

今の常識は明日の非常識になる時代です。激流のこの時代に残っていくことができる会社となるよう、また、弊社の経営理念にもある「不動産を通じて人々の生活を豊かにする」をより広く実現出来るよう、一人でも多くの人が良くなり喜んで頂ける様、引き続き精進していきます。

話しは変わりますが、今日は岐阜まで出張です。先日は尾道、その前は埼玉と今月も色々な所へ行かせてもらっています。

全国の方々とお会いして本当に多くを学ばせて頂いております。

その機会をつくって頂いた方々、出張の間会社を守ってくれている社員さん、皆さんに感謝しながら目一杯学んだものをお返ししたいと思います。ありがとうございます。

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