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東京・山形での学び その1

2015.11.22

今年も各地へ出張に行くことが多い一年でしたが、

年末まで、まだ何度か出掛けることになりそうです。

今回は東京と初の山形へ行ってきました。

東北はあと秋田と青森を残すのみとなりました。

東京は企業と客先訪問のために滞在しておりましたが、企業訪問はとてもいい経験になりました。

今回お邪魔させていただいたのは「株式会社ティーネットジャパン」東京本社です。

香川の誇る地元の超優良企業ですが、建築関係の業種なのでご存知でない方も多いとか。

先日は高松市の本社へお邪魔しまして、今回は東京本社へ伺わせていただきました。

わざわざ会長室に通りしていただき、私と同世代の高橋常務と大西室長にお会いしました。

すぐ目の前にはレインボーブリッジとお台場フジテレビ、田舎者は興奮してしまいました(笑)


私が所属する同友会青年部の1月例会の場で、ティーネットジャパンの高橋会長にご登壇いただくのですが、

その打ち合わせの中で、東京本社にて高橋常務とお会いしたいとお願いし、実現した次第です。

高橋常務も大西室長も大変お忙しいところ、快くお会いして話をさせていただくことができ、

私や青年経営者が抱える経営課題を中心に、色々と質問をさせていただきました。

会長にお会いした際もそうでしたが、年商300億円を超える大変スケールの大きい話の反面、

一人一人の社員さんをとても大切にされていることを、東京でも改めて学びました。

「自社のウリは社員の人柄」と会長と同じことを常務も室長もおっしゃいます。

「社員の声を聞いてやりたいことをやらせる」簡単に聞こえますが、これが本当に難しい。

「お客様から、おたくの社員さんは人柄が良いね、と言われると嬉しい」と語るお二人は、

本当に社員さんを大切にされているんだなぁと感じました。

高松・東京ともに社内を拝見しましたがとても雰囲気がよく、社員さんは楽しんで仕事をされていました。

社員さんを想い、社員さんを喜ばせることを本当に実践されているんだなと感じました。


高橋常務からいただいた印象的な言葉として「同友会だけでなく、日本全国や世界からもっと広く学ぶべき」

「ビジネスとして海外を経験することは、経営者としての視野や考えが広くなる」

「広い視野で物事を見て、常に時代の先端に立つことが経営者として絶対必要なこと」と言われました。

過去、そびえるまでに存在していた地元の大手企業が消滅してしまった現在において、

我々青年経営者はどこを目指して進んでいくべきか、改めて考えるきっかけをいただきました。

高橋常務、大西室長、今回は本当にありがとうございました!

早速、世界を見て自分の視野を広げると共に、青年経営者としてもっと高みに挑戦したいと思います。