2018.12.04
早くも師走に入りました。年末は非常に慌ただしいことと思いますが、皆様いかがでしょうか。弊社は今年一年も怒涛の日々を過ごし、あっという間の一年となりそうです。まだまだ会社は大変ですが、社員さんと共にこれからも頑張って参ります。今日は住宅ローンに関するニュースについて、少しご説明させていただきます。
さて、本日ニュースで「住宅ローン減税 3年延長」という記事が出ておりました。住宅ローン減税とは、住宅を新築したりリフォームをする際に銀行からローンを組むことが多いと思いますが、そのローンの残高に応じて年間で最大50万円の減税が10年間受けられる制度です。
今回はその期間が3年間延長されるそうです。これによって、期間中は最大で建物価格から2%が減税となり、消費税の増税負担を実質的になくすというのが狙いのようです。来年10月からの消費税増税の住宅購入などの市場の冷え込みに対する処置ですが、今住宅の購入や新築、リフォームを考えている方にはオススメだと思います。
まだ最終決定ではありませんが、増税の減税措置として取り入れられるのは間違いないのではないでしょうか。来年の消費税増税のニュースが発表になって、駆け込み需要は確かに増えているようです。このような制度は知らないと誰も教えてくれません。対象の方は是非利用してください。
また、住宅の売却についてもこの時期がオススメです。「不動産お役立ち情報」でも書いていますが、住宅や土地の購入希望が増えるこの時期は、ニーズが多くなり通常よりも売れやすくなります。場合によっては、販売価格が少しでも高くなる可能性もあります。
お住み替えやリフォームのみならず、「いつか土地を売ろう」とか「住まなくなったあの家いつ売ろうか」などとお考えの方、このチャンスを逃すのはもったいないです。売却に関するご相談や査定は無料ですから、お気軽にお問い合わせください。相続などについてもあわせてご相談ください。