2020.10.24
まだまだコロナウィルスが猛威を振るう中、引っ越しをする人が減少しています。その理由は出張や転勤の減少、さらに学生はリモート授業で登校不要となっている現状があります。コロナウィルスの感染拡大は来春も不透明な状況。春の引越しシーズンに入居が見込めないと、長期空室のリスクを負う可能性が大きくなります。そんな気になる問題を一気に解決しませんか?
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長期的に続く空室を何とかしようと、様々な対策を取られているオーナー様も多いと思います。しかし実は、その対策自体が間違っている可能性もあるのです。
よく耳にする空室対策として、リフォームや家賃の値下げ、インターネットの完備などが挙げられます。確かにきれいな部屋や設備の整った環境は、居心地がよく、人気が出ることも多いです。しかし今回のコロナ禍においては今までと同じというわけにはいきません。引っ越しの需要自体が減っているわけですから、いくら設備投資をしても解決に結びつきにくいのが現状です。今一度、「なぜ空室が続いているのか」をよく検証する必要があります。
厳しい冬を乗り越えれば、春の引っ越しシーズンが到来します。例年であれば最も空室を減らすチャンスと言えるのですが、今回は状況が少し異なります。特に、1~3月は風邪やインフルエンザ、コロナウィルスの感染拡大が懸念されています。春の引っ越しにも影響を与えかねないので、今後の動向を注視する必要があります。
長期空室のリスクは賃貸経営に大きな影響を与えます。戸建て住宅だけでなく、マンションやアパートでも使用していないと劣化が生じやすくなります。そのような不具合が出てしまうと買い手がつきにくくなりますので、その前に「売却」するという方法もあります。空室が埋まらずに、やきもきした思いを抱えたまま過ごすより、思い切って売却してしまうと肩の荷が下りて案外すっきりするかもしれません。
投資用物件の売買は今から2〜3年前がピークだったと言われています。現在は落ち着いていると思われるかもしれませんが、決してそうとも言い切れません。実は投資用物件のニーズは今でも多いままなのです。
オーナー業を長くやっている方は、今でも優良物件を探していることが多いです。その条件として「築年数」は絶対。空室が多い少ないということよりも「築年数が浅い物件」を求めている傾向があります。実際、築年数の浅い物件は設備の劣化や内装のダメージもあまりなく、新築とさほど変わらない値段で取引されているケースもあります。
「来年の春やその次の春には入居するかもしれない・・・」「コロナが終息すればまた入居者が戻ってくるのではないだろうか」そんな淡い期待を抱くオーナーさんもいるのではないでしょうか。ですが、マンションやアパートなどの投資用物件は少しでも「新しい」時に売却するのがお得です。築年数が経過すると売れづらくなってしまうので、売却のご検討はなるべく早い時期にすることをお勧めします。
「景気が悪い=売れない」というわけではありません。コロナウィルスの影響によって人々の生活に変化が生じている今だからこそ、不動産投資に注目が集まっています。ではその具体的な理由を見ていきましょう。
「今は景気が悪くなっているから売却に失敗するのでは?」と不安に思われる方もいるかもしれません。ですが、好調な業種もあるのをご存じでしょうか?実は不動産投資がそこに当てはまります。不動産投資には、家賃収入という不動の収益があるため、世の中がコロナウイルスによって自粛ムードになり消費が落ち込んだとしても影響を受けにくいというメリットがあります。
前述しましたが、コロナウイルスが流行したことで、引っ越しを控える人が増えています。つまり、社会不安が広がり人が動かない状況だからこそ、安定した家賃収入を手放したくないと思う人も増えているのです。これは不動産投資のニーズが今高まっているということでもあり、物件が売れやすくなっている状況であるということを示しています。「景気が良くなってから・・・」とのんびり構えるのではなく、上手くタイミングを捉えながら行動しましょう。
M&A(企業の合併や買収)が盛んに行われている今、投資用物件を買える人はこの機会をチャンスと見てドンドン買っているという話です。こんな状況だからこそ、思い切って売却するという選択肢があることも知っておいて損はないはずです。築年数が経過し、劣化が進み、気づけば売り時を逃していた・・・そうなる前に、売却も視野に入れて検討してみてくださいね。
いかがでしたか?コロナ禍で引っ越しが減り空室でお困りのオーナー様、この機会に売却も視野に入れてみてくださいね。
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